桃園の夜が彩られた大迫力のランタンフェスティバルへご案内!
旧正月明けの元宵節(旧暦1月15日)から2週間かけて行われる台湾最大規模の光の祭典、ランタンフェスティバル。 開催地は毎年異なり、2025年は桃園の「桃園高鉄駅前広場」で開催されます。 メインである巨大なランタンをはじめ、数々の色鮮やかなランタンに明かりが灯り、訪れる人の目を楽しませてくれます。
・迎富送窮廟「富を迎え(呼び)、貧を送る(追い払う)」 この廟には台湾唯一の迎富送窮、いわば金運アップの祈願を行うための「元宝金殿」という場所があります。祈願には「六色の聖杯(一色一対の三日月形の占い道具)」が使われ、他にも「発財金」と呼ばれる道具によりお金を増やすご利益を授かるための金銭の貸し借りを神様と行えるのですが、その場合は廟を後にする際に「六色聖杯の道」を通ることで全身に財運を取り込められると信じられています。
・大渓老茶廠(大渓旧製茶工場) 大渓旧製茶工場は、当時の日本三井合名會社が1899年に台湾で開いた茶園で1926年に前身の角板山工場が建設され、1946年に大渓製茶工場へと名前を変えました。台湾の製茶を切り開き支えましたが1956年に大火災に見舞われ、半世紀近くの間廃墟となっていました。2010年に台湾農林有限公司により全面的な再建と修復が行われ、生産量は減少したものの現在も当時の工場の雰囲気と当時の製法にて製茶が行われています。
・大渓老街(大渓旧市街) 淡水河での水運が盛んだった頃、淡水川上流域にある大渓と台北との間で物資の交易が盛んに行われ、その後は外国からの商社も加わり次々と台湾との貿易を行うようになりました。そのうち大渓老街を囲む和平路・中央路・中山路周辺が栄え、大渓は1930年ごろまで台湾北部における商業の中心地でした。大渓の街並みはヨーロッパから伝わってきたバロック建築と中国の福建省からの伝統的な建築の二つの建築方法が織り成す繊細かつ華麗な表現で装飾されました。そんな昔の台湾の街並みが今も残る大渓老街には当時最盛期だった頃の雰囲気が今も残り、あたかもタイムスリップしたかのような感覚に浸ることができます。
※イベント開催期間は2025年2月12日~2月23日です。 ※ランタンは地上に固定されたランタンの見学となります。空に上げるランタンではありませんのでご注意下さい。 ※混雑の状況により、見学時間を調整する場合があります。 ※会場内はかなり混雑が予想されますので、移動に時間がかかります。
※担当ガイドは『ナルワント』の文字が入ったオレンジ色のベストを着用しています。 ※当日の交通状況や天候等により時間が前後したり行程が入れ替わる場合があります。 ※集合場所および時間には余裕を持ってお越しください。遅れた場合はキャンセル扱いとなり、返金は出来ませんのでご了承下さい。 ※台風や地震などによる天災・戦乱・暴動等によりツアーが中止・変更となった場合、ツアー代金は原則返金されません。 ※高齢者、お子様は付き添いの方と同伴された上での参加をお願いいたします。 ※3歳未満のお子様は無料ですが、座席は含まれません。 ※最少催行人数は6名です。 ※催行設定日は2/12、2/14、2/15、2/16、2/21、2/22、2/23となります。 ※桃園空港到着9:45以降(松山空港到着10:00以降)に台湾へご到着のお客様はツアー集合時間に間に合わない可能性がございます。フライト時間を予めよくご確認の上、お申込み下さいますようお願いします。 ※「台北の定番名所を午前中で巡れちゃう台北市内観光半日ツアー」に参加頂きますと、午後からそのまま当ツアーに接続が可能です。(昼食のご用意はありません。お客様各自にてお取りいただきます様お願いします。)